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出版社:文藝春秋

月山・鳥海山 文藝春秋

月山・鳥海山

いまも読み継がれる、芥川賞史上最高作と名高い小説 出羽の霊山・月山の山ふところにある破れ寺に、ひとりの男がたどりつく。炉ばたでひたすら割り箸を作り続ける寺の男、女たちによる念仏のあつまり、庭を見せよう…

¥897
★ 4.17 7件のレビュー
私の男  文藝春秋

私の男 

私は腐野花(くさりの・はな)。着慣れない安いスーツを身に纏ってもどこか優雅で惨めで、落ちぶれた貴族のようなこの男の名は淳悟(じゅんご)。私の男、そして私の養父だ。突然、孤児となった十歳の私を、二十五歳…

¥734
★ 3.76 644件のレビュー
海狼伝 文藝春秋

海狼伝

【第97回(1987年)直木賞受賞作】ときは戦国。海と船への憧れを抱いて対馬で育った少年笛太郎は、航海中、瀬戸内海を根城とする村上水軍の海賊衆に捕まり、その手下となって、やがて“海の狼”へと成長してい…

¥1019
★ 3.95 19件のレビュー
光と影 7 KADOKAWA

光と影 7

ポーリット伯爵の策略により、イーライ不在の中で奇襲を受けるウェストフィールド。混乱する民をまとめ、自らの手で街を取り戻すことを誓ったエドナは武器を取り、身重の体も顧みず苦戦を強いられているキアンの元へ…

¥1034
★ 0.0 0件のレビュー
熟れてゆく夏  文藝春秋

熟れてゆく夏 

夏。北海道。瀟洒なリゾート・ホテル。共通の“女主人”を、それぞれの思いで待ち受ける、美しく不安な若い男女。ときに反発しあい、ときには狎れあいながら、たゆたゆと待つ日々が過ぎてゆく。女主人の望みはいった…

¥440
★ 2.44 10件のレビュー
ネコババのいる町で  文藝春秋

ネコババのいる町で 

わずか三歳でロスアンジェルスから一人、日本へ送られた恵里子は、実の母に捨てられたショックで失語症に陥る。家にいるのは気性のはっきりした叔母と口さがない祖母のふたり。隣家には「ネコババ」と祖母が呼ぶ女性…

¥440
★ 3.17 7件のレビュー
てんのじ村  文藝春秋

てんのじ村 

大阪は通天閣の下に、漫才師、奇術師、浪曲師といった芸人たちがあつまり住む一郭“てんのじ村”があった。戦前、戦後、そして高度経済成長期と、大阪芸人の活躍の場が、寄席からラジオ、テレビへと移りゆくなか、時…

¥448
★ 3.33 4件のレビュー
黒パン俘虜記  文藝春秋

黒パン俘虜記 

「軍隊は運隊だ」という言葉どおり、運悪く、敗戦と同時に送りこまれたモンゴルの収容所は、まさにこの世の地獄だった。軍律の崩壊した集団に君臨するやくざあがりの大ボス・小ボス。食糧といえば、黒パンとわずかな…

¥448
★ 4.57 9件のレビュー
帰郷 集英社

帰郷

戦争は、人々の人生をどのように変えてしまったのか。帰るべき家を失くした帰還兵。ニューギニアで高射砲の修理にあたる職工。戦後できた遊園地で働く、父が戦死し、その後母が再婚した息子……。戦争に巻き込まれた…

¥594
★ 3.75 34件のレビュー
村の名前  文藝春秋

村の名前 

中国のはるか奥地を仕事で旅する日本人商社マンが、桃源郷の名をもつ小さな村にふと迷い込んだ。優美な村の名前からは想像もつかない奇怪な出来事が、彼の周りで次々と起こる。謎の溺死体、犬肉を食らう饗宴、つきま…

¥479
★ 2.83 9件のレビュー
しょっぱいドライブ  文藝春秋

しょっぱいドライブ 

港町に暮らす34歳のミホが、九十九さん(なで肩で筋肉がなく七面鳥のように皮膚のたるんだ天然パーマのへなちょこ老人)と同棲するに至るまでの奇妙な顛末。就職の保証人を「いいですよう」とふたつ返事でひき受け…

¥438
★ 2.96 26件のレビュー
ハリガネムシ  文藝春秋

ハリガネムシ 

私は風呂無しアパートに住む、高校の倫理教師。サチコが、突然アパートに押しかけてきた日から、私は堕ちはじめた。入浴料二千五百円、サービス料一万二千円の店で働く痩せたソープ嬢。手首には無数のためらい傷。2…

¥770
★ 2.77 71件のレビュー
あかね空  文藝春秋

あかね空 

希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、やわらかで小さい京風の豆腐。好みの違いに悩みながら…

¥703
★ 3.91 157件のレビュー
プラナリア  文藝春秋

プラナリア 

「何もかもが面倒くさかった。生きていること自体が面倒くさかったが、自分で死ぬのも面倒くさかった。だったら、もう病院なんか行かずに、がん再発で死ねばいいんじゃないかなとも思うが、正直言ってそれが一番恐か…

¥529
★ 3.61 421件のレビュー
復讐するは我にあり  文藝春秋

復讐するは我にあり 

昭和38年、高度成長に沸く日本国中が震撼した連続殺人事件。言葉巧みに人を騙し、殺し、日本列島を縦断しながら犯罪を重ねる男に対し、警察は史上初の全国一斉捜査を開始した。関係した女、目撃情報は多数あり、立…

¥897
★ 3.92 28件のレビュー
邂逅(かいこう)の森  文藝春秋

邂逅(かいこう)の森 

山の民「マタギ」に生まれた青年・松橋富治は、身分違いの恋が災いして秋田の山村を追われ、その波乱の人生がはじまる。何といっても圧倒されるのは、山のヌシ・巨大熊とマタギの壮絶な対決。そして抑えつけられた男…

¥784
★ 4.26 57件のレビュー
蛇を踏む  文藝春秋

蛇を踏む 

藪の中で踏んでしまった蛇が女になり、わたしの部屋に棲みついた。夜うちに帰ると「あなたのお母さんよ」と料理を作り、ビールを冷やして待っている──「蛇を踏む」。うちの家族はよく消えるが、上の兄が縁組した家…

¥469
★ 3.38 252件のレビュー
時が滲む朝  文藝春秋

時が滲む朝 

中国の小さな村に生まれた梁浩遠(リャン・ハウユェン)と謝志強(シェー・ツェーチャン)。大きな志を抱いて大学に進学した2人を、1989年の天安門事件が待ち受ける──。“我愛中国”を合言葉に中国を民主化し…

¥469
★ 3.57 43件のレビュー
沖で待つ 文藝春秋

沖で待つ

第134回芥川賞受賞作。待望の電子化!仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。仕事を通して結ばれ…

¥503
★ 3.66 177件のレビュー
タイムスリップ・コンビナート 文藝春秋

タイムスリップ・コンビナート

海芝浦に向かう「私」を待ち受けるのは浦島太郎、レプリカント、マグロの目玉…。たどり着いた先はオキナワか? 時間と空間はとめどなく歪み崩れていく。言葉が言葉を生み、現実と妄想が交錯する。哄笑とイメージの…

¥461
★ 3.0 11件のレビュー